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忍冬文残碑 2007年09月18日(火)更新
西夏
残長59cm、 残幅19cm
1974年寧夏回族自治区銀川市西夏陵区出土
寧夏博物館蔵
不規則な細長い形を示し、横断面には三つの稜がある。表面には青龍、忍冬文、巻雲文の線刻を施す。龍を主体として周囲に巻雲文と忍冬文をめぐらし、あたかも龍が流雲の中で躍り上がり身を翻しているかのようである。彫りが細やかで、彫刻刀の使い方も鮮やかであり、 また線が伸びやがて`、見る人に力と美を感じさせる作品である。これは西夏建築に使用された装飾の部材である。出所:『敦煌・西夏王国展』図録
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