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編鐘(鐘26個) 2007年10月11日(木)更新

編鐘(鐘26個)

【和:へんしょう
【中:Bian zhong
春秋戦国|青銅器>編鐘(鐘26個)

青銅
高23.6~120.4cm、重2.8~152.8kg
1978年河南省淅川県下寺2号墓出土
春秋時代・前6世紀
河南博物院蔵
 26個からなる編鐘。陳列では長さ5.5m、高2.25cmの架を作製して懸け並べている。編鐘とは、大きさの違う鐘を組み合わせてセットにしたもので、叩いて音楽を演奏することができる。1個の鐘でも正面を叩くか、側面を叩くかによってそれぞれ2つの異なった音を出すことができた。戦国時代の曽侯乙墓からは65個からなる編鐘が出土しているが、淅川下寺山土のこの編鐘は春秋時代以前においてはもっとも鐘の数の多いセットである。当時、音楽は単なる楽しみではなく「礼楽」の1つとして大切なものであった。この編鐘の出土した淅川下寺2号墓は、春秋時代の楚の国の高官を埋葬した墓で、失蠟法(原型に蠟を用いる鋳造法)など当時最高の技術で製作された青銅器が数多く出土した。 出所:「中国国宝展」

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