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村上恭通2007.10.17更新
研究者>村上恭通 |
現在:愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター・教授 |
1962年 生まれ |
1986年 熊本大学文学部史学科 卒業 |
1991年 広島大学文学研究科考古学博士課程 単位取得満期退学 |
1991年04-1994年03 名古屋大学文学部 助手 |
1994年04 愛媛大学法文学部 助教授 |
博士(文学) (2003年03 広島大学 考古学) |
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研究テーマ・分野
中国、朝鮮半島、そして日本の鉄器文化、鉄器生産・使用技術の歴史的プロセスを解明し、各地の金属やその生産組織と社会変容との関係を研究課題としている。具体的には中国における鉄生産の開始、漢代以前における中国西南・東北地域の鉄器生産と流通、朝鮮半島の初期鉄・鉄器生産そして日本における原始・古代(弥生時代~古代)の鉄・鉄器生産と流通が課題である。近年は、モンゴル帝国成立要因としての鉄・鉄器生産にも着手している。
(KEYWORD:中国、朝鮮半島、モンゴルそして日本における古代の鉄・鉄器生産と流通の実態を把握し、各地域における鉄と社会変容との関係を解明する。)
主な研究業績
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《原始・古代の鉄製品の腐植と土中環境の対応性に関する研究Ⅳ》共著 2005年
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《日本列島における初期製鉄・鍛冶技術に関する実証的研究》共著 2005年
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《鉄器生産・流通と社会変革-古墳時代の開始をめぐる諸前提》2000年
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《鉄と社会変革をめぐる諸問題-弥生時代から古墳時代への移行の関連して》2000年
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《団結文化と滾兔嶺文化-中国・朝鮮・ロシア国境地帯の初期鉄器時代》2000年
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《遼寧式銅剣・細形銅剣文化と燕》2000年
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村上恭通著作
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