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大孟鼎銘 2007年10月26日(金)更新
【和:だいうていめい】 |
【中:Da meng ding ming】 |
殷・周時代|彫刻・書画>大孟鼎銘
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西周前期(康王)・前11世紀
殷周時代の筆写文字が正確に残され、文字としての美しい躍動性を示しているのは当時の青銅器―神へのまつりごとのとき用いられた祭器―の銘文(金文)である。本作品は西周期を代表する銘文。高さ1mに及ぶ最大の鼎に十九行、二九一字を配しており、清朝末期に小孟鼎と共に出土した。当時のすぐれた武将であった孟が康王より賜った策命を記載したもので、ある種の装飾性を帯びながら均整のとれた書体、力感に富んだ風を示している。出所:「書の歴史」
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