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石鼓文 2007年10月26日(金)更新
戦国初期・前374年
春秋~戦国時代にかけて金文の書体は地方色が著しくなり、さらに時代的用途の違いによりその表現がまちまちとなる。しかしながら列国間の交通が盛んになるにつれて、字体や書風の相互伝播が始まり、字画の合理的な整理が行われる。
石鼓文は高さ1m弱、直径60cmの太鼓状の石の胴部に刻されたもの。石刻最古の遺物で、しかも一字の大きさが4cmほどある。古く唐代に陝西省陳倉で発見されたが、今は北京の故宮博物院にある。出所:「書の歴史」
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