時代別順
分野別順
|
夔龍飾方壷銘 2007年10月26日(金)更新
【和:きりゅうかざりこめい】 |
【中:Kui long shi fang hu ming】 |
春秋戦国|彫刻・書画>夔龍飾方壷銘
|
戦国・前4~3世紀
戦国時代七雄のほかに独立していた中山国の王墓から発掘されたもの。四面の腹部に各面十行、都合450字が刻されている。中山国王の系譜を示す貴重な歴史資料であると同時に、円熟して力があり、秀麗にして気品のある書体が着々と進められていたことを物語っている。かくのごとく古文の字体や書風は一段と整理され、いわゆる篆書の体を見せるようになる。この段階の書体を大篆(先に出た篆書)と呼んでいる。出所:「書の歴史」
関連情報
|
|
Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.