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泰山刻石 2007年10月26日(金)更新

泰山刻石

【和:たいざんこくせき
【中:Tai shan ke shi
秦・漢・三国|彫刻・書画>泰山刻石

秦・前219年
書道博物館蔵
 戦国後期を経て奏が全土を掌握するころになると、奏系文字を中核に文字が統一されるにいたった。即ち、大篆を母胎とする小篆(後から出た篆書)の成立で、伝えによると、始皇帝が宰相李斯の献策によりこれを断行したのだという。大篆の字形を細長く、点画を方直にし、新しい帝政の権威を示すかのごとく、力強い曲線によって理想的な形に組みあげられ、当時の標準体、実用体となった。その代表的遺品として著名なのがこの泰山刻石である。この筆者も李斯であるとされ、書者名の判る最古の文字資料として謳われている。出所:「書の歴史」

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