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天発神讖碑 2007年10月27日(土)更新

天発神讖碑

【和:てんはつしんしんひ
【中:Tian fa shen chen bei
秦・漢・三国|彫刻・書画>天発神讖碑

三国(呉)・天璽元年(276)
85.7×179.0cm
 三国時代呉の有名な三群碑中の一つ。天冊元年(二七五)に現われた瑞祥に応じ、その翌年正月に天璽と改元し、呉の功徳をのべるために、南京の南方にある巌山に建てられたものである。その後原石は詰処を転々とし、清朝中期にいたり火災にあい焼亡した。文字は十センチ大。三国時代四十年間は隷書から楷書へと遷る過渡期であるが、この字体は篆書、その用筆は隷書という前後に例を見ない奇異な姿を呈している。とりわけ起筆部を誇張して表現している点が印象的である。神事に関する刻石でもあり、当時通行の書体よりも古様の姿を通い、おそらく漢篆より出たものと思われる。このユニークな書風は清朝の金農、徐三庚らに大きな影響を及ばしている。出所:「書の歴史」

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