考古用語辞典 A-Words

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快雪時晴帖 2007年10月27日(土)更新

快雪時晴帖

【和:かいせつじじょう
【中:Kuai xue shi qing tie
晋・南北朝|彫刻・書画>快雪時晴帖

王羲之 
東晋・四世紀
国立故宮博物院蔵品
 山陰の張侯に宛てた王羲之の尺牘三行分である。書風は端正をきわめ、古色蒼然としており、唐宗以来真跡として伝えられてきた名帖であるが、やはり双鉤填墨本である。明のとき王穉登、呉廷らが所蔵、そののち清朝内府に入り、乾隆帝はこの帖と王獻之「中秋帖」、王珣「伯遠帖」とを保管した室を三希堂と称し、これらを愛玩した。今は台北故宮博物院に収蔵されている。出所:「書の歴史」

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