考古用語辞典 A-Words

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自叙帖 2007年11月01日(木)更新

自叙帖

【和:じじょじょう
【中:Zi xu tie
隋・唐・五代|彫刻・書画>自叙帖

懐素
唐・大暦十二年(777)
国立故宮博物院蔵
 懐素(725―785、字は蔵真)は湖南長沙の人。俗姓は銭氏。早くより仏門に入り、玄装三蔵に学んだ。幼時より書を好み、いわゆる狂草体を能くし、唐代草書の大家と称せられる。
本作は自らの学書の経歴を叙したもの。ヽ字形はさまぐに変化し、筆勢は速く鋭く、懐素の傑作として古来、千字文(千金帖)と並び激賞されている。台北故宮博物院蔵。出所:「書の歴史」

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