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草書詩巻 2007年11月01日(木)更新
【和:そうしょしかん】 |
【中:Cao shu shi juan】 |
明・清|彫刻・書画>草書詩巻
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祝允明
明・16世紀
國立故宮博物院蔵
24.5×440.3cm
祝允明(1460―1526)は江蘇長洲の人。字は希哲、号は枝山。弘治五年(1492)挙人となり、応天府通判となる。幼時から書技にすぐれ、楷行草各体をよくしたが、とりわけ鍾繇流の小楷は明代第一の称があった。また草書、狂草に長じ、晩年には天真爛漫の境地に到達した。
これは詩題「鐘山」以下七言律詩九首を書いた長巻。流麗な草書体から狂草体に及ぼうという奔放さを示したもので、おもうがままに円熟の筆を揮っている。出所:「書の歴史」
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