時代別順
分野別順
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研究者>平勢 隆郎(ひらせ たかお) |
現在:東京大学・東洋文化研究所・東アジア第一研究部門:教授 |
1954年8月 生 |
1979 東京大学・文学部・東洋史卒 |
1981 東大大学院人文・東洋史・修士課程修了 |
鳥取大学教育学部助手,同専任講師,同助教授,九州大学文学部助教授を経て |
1992 東文研助教授 |
1999 同教授 |
2000 大学院情報学環教授・東文研併任教授 |
2003 東文研教授 |
所属学会 |
出土資料学会 (会長) |
史学会 (評議員) |
日本甲骨学会 |
東洋学会 |
東方学会 |
東洋史研究会 |
社会文化学会 |
九州史学会 |
日本中国考古学会 |
島根考古学会 |
歴史学研究会 |
書学書道史学会 |
研究テーマ・分野
研究活動の概要 中国史上の大変革期である春秋戦国時代の歴史的性格は何かを一貫して追求してきている。この時代は,史料批判が他の時代に比較してより特殊な位置づけをもつので,考古史料の活用が不可欠となる。
- 平勢隆郎、『都市国家から中華へ』、(『中国の歴史』)、2巻、2005年、東京、講談社。
- 平勢隆郎、『亀の碑と正統: 領域国家の正統主張と複数の東アジア冊封体制観』、2004年、東京、白帝社。
- 松丸道雄・平勢隆郎 他、「春秋・戦国」、松丸道雄編、『中国史1 先史~後漢』、(『世界歴史大系』)、2003年8月、東京、山川出版社。
- 平勢隆郎、『『春秋』と『左伝』 : 戦国の史書が語る「史実」、「正統」、国家領域観』、2003年2月、東京、中央公論新社、365pp.
- 平勢隆郎監修、『ブッダと秦の始皇帝 : 古代アジアと漢帝国』、(『学習漫画世界の歴史』)、3巻、2002年11月、東京、集英社、165pp. 。
- 平勢隆郎、「占い、予言、そして「歴史」・読書案内」、『歴史と時間』、(『歴史を問う』)、2巻、2002年6月、東京、岩波書店。
- 平勢隆郎、「中国古代正統的系譜」、『第一回中国史学国際会議研究報告集・中国の歴史世界:統合のシステムと多元的発展』、2002年2月、八王子、東京都立大学出版会。
- 平勢隆郎、『よみがえる文字と呪術の帝国 : 古代殷周王朝の素顔』、(『中央新書』)、1593巻、2001年6月、東京、中央公論新社、ii+280pp. 。
- 平勢隆郎、『中国古代の予言書』、2000年、東京、講談社、246pp.
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- 2002 「中国・ショ人の生業戦略にみる伝統と現代―浙江省麗水市老竹ショ族自治鎮黄桂行政村を中心に」『東北アジア諸民族の文化動態』(煎本孝編、北海道大学図書刊行会)pp.465-503
- 平勢隆郎、『よみがえる文字と呪術の帝国:古代殷周王朝の素顔』、2000年、東京、中央公論新社、ii+280pp. 。
- 平勢隆郎、『『史記』二二〇〇年の虚実 : 年代矛盾の謎と隠された正統観』、2000年、東京、講談社、268pp. 。
- 平勢隆郎、「文字の發生と展開」、高濱秀・岡村秀典編、『先史殷周』、(『世界美術大全集東洋編』)、1巻、2000年、東京、小学館。
- 平勢隆郎、「殷周王朝の時代」、『世界四大文明中国文明展』、2000年、東京、NHK・NHKプロモーション。
- 平勢隆郎、「鄂君啓節」、『中国国宝展』、2000年、東京、朝日新聞社。
- 尾形勇・平勢隆郎 他、『中国史』、(『世界各国史』)、3巻、1998年6月、東京、山川出版社。
- 平勢隆郎・尾形勇、『中華文明の誕生』、(『世界の歴史』)、2巻、1998年5月、東京、中央公論社、422pp. 。
- 平勢隆郎、『左傳の史料批判的研究』、(『東文研紀要別冊』)、1998年、東京、東京大学東洋文化研究所、汲古書院、xiv+681pp. +34。
- 平勢隆郎、『中華の形成と東方世界』、(『岩波講座 世界歴史』)、3巻、1998年、東京、岩波書店。
- 平勢隆郎、「竹簡釈文, 解説」、東京国立博物館編、『漆で描かれた神秘の世界』、1998年、東京、トヨタ財団。
- 平勢隆郎、「試論西周紀年」、『武王克殷之年研究』、1997年、北京、北京師範大学出版社。
- 平勢隆郎、『中國古代紀年の研究——天文と暦の検討から』、(『東洋文化研究所叢刊』)、18巻、1996年、東京、東京大学東洋文化研究所・汲古書院、xi+681pp. +34。
- 平勢隆郎、「中国古代の暦における水と火」、古代オリエント博物館編、『江上波夫先生米寿記念論集文明学原論』、1995年、東京、山川出版社。
- 平勢隆郎、「春秋戦国時代楚国領域の拡大について」、『日中文化研究』、7巻、1995年、東京、勉誠出版。
- 平勢隆郎、『新編 史記東周年表——中國古代紀年の研究序章』、(『東洋文化研究所叢刊』)、15巻、1995年、東京、東京大学東洋文化研究所・東京大学出版会、v+670pp. 。
- 平勢隆郎、「度量衡の統一とは何か一暦法・称元法との関わりを手がかりに」、世田谷美術館・日本放送協会・NHKプロモーション編、樋口隆康監修、『秦の始皇帝とその時代展図録』、1994年。
- 平勢隆郎、「古銭(中国)」、青柳正規・西野嘉章編、『東アジアの形態世界』、1994年、東京、東京大学総合研究資料館,東京大学出版会。
- 平勢隆郎、「西周紀年に関する試論」、『中国史学』、4巻、1994年、東京、中国史学会。
- 平勢隆郎、「戦国時代徐州の争奪--滅宋・滅越問題を中心として--」、川勝 守編、『東アジアにおける生産と流通の歴史社会学的研究』、1993年、福岡、中国書店。
- 平勢隆郎、「曽侯乙編鐘の歴史的意義」、『曽侯乙墓』、1992年、東京、日本経済新聞社。
- 平勢隆郎 、「編鐘的設計與尺寸以及三分損益法」、『曾侯乙墓編鐘研究』、1992年、中国武漢、湖北省博物館・アメリカカリフォルニア大學サンディエゴ校・湖北省對外文化交流協會。
- Takao Hirase, "Proportion, Measure Scale and Pythagorean Scale of Two-Tone Set-Bells," Two-tone Set-Bells of Marquis Yi, 1992, Singapore, World Scientific Publishing Co Pte Ltd.
- 平勢隆郎、『春秋晋国『侯馬盟書』字体通覧 : 山西省出土文字資料』、(『東京大学東洋文化研究所附属東洋学文献センター叢刊別集』)、15巻、1988年、東京、東京大学東洋文化研究所附属東洋学文献センター。
- 平勢隆郎、『鳥取大学所蔵文化財整理簡報』、1988年、鳥取、鳥取大学。
- 平勢隆郎、「因幡古代の石造技術」、『山陰地方の地域産業振興に関する基礎的研究』、(『昭和61年度特定研究費教育学部研究報告書』)、1987年、鳥取、鳥取大学。
- 平勢隆郎・原田雅弘、『大熊段遺跡G区発掘調査報告書』、1985年、鳥取、鳥取大学。
- 平勢隆郎、「楚王と県君」、『史学雑誌』、90巻、2号、1981年、東京、史学会。
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