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行書寿爾約六十詩軸 2007年12月11日(火)更新

行書寿爾約六十詩軸

【和:ぎょうしょじゅじやくろくじゅうしじく
【中:Xing shu shou er yue liu shi shi zhou
明・清|彫刻・書画>行書寿爾約六十詩軸

翼賢筆
絖本墨書
縦204.3 横52.2
清・十七世紀
上海博物館
 襲賢、字は半千、半畝、野遺、柴丈人などと号した。崑山(江蘇省)の人。明の万暦四十八年(1620)に生まれ、清の康熙二十八年(1689)に歿した。早くから南京に移居し、のち泰州、揚州等の地を遍歴、やがて南京に戻り、清涼山に半畝園を築き、晩年は画を教授した。樊圻、高岑、鄒喆、呉宏、葉欣、胡慥、謝蓀とあわせて金陵八家と称されている。 ‐ ‐‐
爾約道翁六十の祝寿のために作った七言律詩を行書で揮毫し、「玉峰襲賢」の款署の後に、「賢之印」白文方印、「半千」朱文方印、巻首に「草香堂」朱文円印を鈐す。襲賢の書は画名に掩われてしまい、単独の書跡として伝世する遺品は少ない。連綿はなく、個々の文字の姿態も平正で、運筆は速い。明末から清初にかけては、長条福に連綿草を用いたきわめて個性的な一派が新興したが、そうした時流にあって、国家襲賢の能書ぶりを窺わせる佳品である。出所:「上海博物館展」

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