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紅陶鬹 2007年12月17日(月)更新
【和:こうとうき】 |
【中:Hong tao gui】 |
新石器時代|陶磁器>紅陶鬹
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上海市金山県亭林遺跡出土
高23.8
良渚文化・前2500年頃
上海博物館蔵
三本の袋足を組み合わせて作った器で、その上の一方に口頸部が付き、その反対側に幅広の把手が縦に付く。口は円を二方からつまんで作った形を呈している。胎土は精製された土で、整形した後なめらかに磨かれている。この種の鬹は、黄河下流域の大汶口文化やその流れをひく山東龍山文化のものがよく知られているが、良渚文化にも出土例がある。出所:「上海博物館展」
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