考古用語辞典 A-Words

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加彩騎馬武士陶俑(8個) 2007年12月28日(金)更新

加彩騎馬武士陶俑(8個)

【和:かさいきばぶしとうよう
【中:Jia cai qi ma wu shi tao yong
秦・漢・三国|陶磁器>加彩騎馬武士陶俑(8個)

紀元前179~前141年
陶 ・加彩
通高67~70cm 馬長59.5~64cm
1965年咸陽楊家湾前漢墓出土
咸陽市博物館蔵
 馬の姿はじずかに立つものや首をもたげていななくさまのものがある。毛並は黒,紅,紫の3種で,みな加彩の下鞍と面繋(おもがい)がある。馬は4足で直立している。馬にまたがる武士は,頭に頭巾をかぶり,身には紅または白のひざまでの短い戦衣をまとうが,そのうちの1点は黒い鎧をつけ,片手に手綱をもち,片手に武器を持つ姿をしている。出所:「シルクロード文物展」

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