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昆陽乗輿鼎 2007年12月29日(土)更新
【和:こんようじょうよてい】 |
【中:Kun yang cheng yu ding】 |
秦・漢・三国|青銅器>昆陽乗輿鼎
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紀元前206~後24年
青銅
通高38.8cm 口径30cm
1961年西安高窯村前漢上林苑遺址出土
西安市文物管理処蔵
双耳,蹄形の足,円底,円形の腹部,蓋のうえには3つの鐶鈕がつく。腹部に凸稜が一周し,その上部に篆書の銘文7行35字が刻まれている。それによると,この鼎は昆陽(現在の河南省葉県)が陽翟(現在の河南省禹県)の守令に委託して,帝王の使用に供するため鋳造させたもの。その容量は「十斗」,重量は「六十六斤」である,という。出所:「シルクロード文物展」
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