考古用語辞典 A-Words

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三彩騎馬狩猟俑 2008年01月03(木)更新

三彩騎馬狩猟俑

【和:さんさいきばしゅりょうよう
【中:San cai qi ma shou lie yong
隋・唐・五代|陶磁器>三彩騎馬狩猟俑

618~907年20
陶・三彩
高86.2cm 長30cm 
1972年乾県唐懿徳太子墓出土
陝西省博物館蔵
 馬はすっくと直立し,足は方形の底板を踏む。頸部には長いたてがみが垂れさがる。馬身は褐色の模様の上に黄色釉がかけられている。狩猟者は頭に幞頭(ずきん)をかぶり,円領筒袖の長衣を身にまとう。全身は褐色の模様の上に緑袖をほどこしている。腰に長剣と,矢袋をさげていて,首をまわして上を向き空に向って弓を引いている姿勢である。出所:「シルクロード文物展」

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