考古用語辞典 A-Words

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三彩女子坐俑 2008年01月03(木)更新

三彩女子坐俑

【和:さんさいじょしざよう
【中:San cai nu zi zuo yong
隋・唐・五代|陶磁器>三彩女子坐俑

618~907年
陶・三彩
高47.2cm 幅19cm 
1955年西安王家墳出土
陝西省博物館蔵
 女子俑は墩(こしかけ)にすわる。頭には高いまげを結い,上半身には白地に緑色の花模様の短衣と褐色の筒袖の襦衫をき,下半身は緑色の地に白い花模様の裙をつけ,腰には褐色の長い帯をつけ,裙の下には雲形の靴先がのぞいている。左手は鏡をもち(鏡はすでに失われている),右手の食指ではほべにをつけるさまをしている。出所:「シルクロード文物展」

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