考古用語辞典 A-Words

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三彩楽人駱駝 2008年01月04(金)更新

三彩楽人駱駝

【和:さんさいがくじんらくだ
【中:San cai yue ren luo tuo
隋・唐・五代|陶磁器>三彩楽人駱駝

723年
陶・三彩
高58.4cm 長43.4cm 
1957年西安南何村唐鮮于庭誨墓出土
中国歴史博物館蔵
 駱駝は首をもたげて直立し,足は長方形の底板を踏む。駱駝の体には白釉がほどこされる。背には平台がおかれ,その上には長いカーペットが敷かれ, 4人の楽人が両側にのり,その中心に1人が音楽にのり, リズムにあわせながら舞い,かつ歌をうたっている。楽人のもつ楽器はわずかに四弦の琵琶がのこるのみである。しかし,かれらの吹奏し,打楽器をうっている恰好から察すると觱篥,拍鼓,銅鈸などの楽器もあった筈である。この音楽を奏したり,舞踊をしている一隊は, 3人の少数民族と2人の漢民族で,唐代の長安で流行していた一種の西域楽舞のようである。したがって,これは現実を反映した作品にほかならない。出所:「シルクロード文物展」

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