718年
陶･三彩
高34.5cm 長28.5cm 
1972年礼泉興隆村唐李貞墓出土
昭陵文物保管所蔵
　馬はこうべをまげ左を見，口を開き，尾をはねあげる。全体に黄褐釉がほどこされ，四足は方形底板のうえに立つ。馬にまたがる侍者は頭に加彩の籠冠をかぶり，身に緑色の円領で筒袖の長衣を着て，腰に帯をしめ，長靴をはいた足はあぶみを踏み，両手で手綱をもっている。出所：「シルクロード文物展」

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