考古用語辞典 A-Words

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加彩木製一角獣 2008年01月08日(火)更新

加彩木製一角獣

【和:かさいもくせいいつかくじゅう
【中:Jia cai mu zhi yi jiao shou
秦・漢・三国|彫刻・書画>加彩木製一角獣

紀元前206~後220年
木・加彩
高38.5cm 長59cm
1959年武威磨咀子漢墓出土
甘粛省博物館蔵
 木の丸彫。獣身は白粉がぬられ,そのうえに朱彩がほどこされているが,大部分は剥落している。これは貴族の副葬品で,基を守り邪鬼をふせぐためのものである。彫刻の刀法はさえ,造形は生きいきとした傑出した芸術品である。彫刻師の豊富な想像力と芸術的オ能をあらわしている。出所:「シルクロード文物展」

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