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戸等査定官文書 (2枚) 2008年01月15日(火)更新
【和:ことうさていかんもんじょ】 |
【中:Hu deng ca ding guan wen shu】 |
隋・唐・五代|彫刻・書画>戸等査定官文書 (2枚)
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618~907年
紙・墨書
残長55.2cm 幅29cm 残長56.5cm 幅29.4cm
1973年吐魯番阿斯塔那出土
新彊維吾爾自治区博物館蔵
蒲昌県が戸等を査定し州に上申する官文書 。文書には「捕昌県之印」が五ヵ所押されている。これは開元21年(733年)に蒲昌県が戸の等級査定の件などにつき、西州に申告した官文書である.唐朝の政府は,「およそ天下の戸, その資産を量りて九等と定める」と規定している。 この文書に記載している四戸(すなわち四世常の家)は、ぃずれも戸主の姓名,年令、人数,財産などが詳しくしるされているとともに,いずれも下の上の等戸(九等中の第七等戸)と定めている。これは新疆地区においても唐朝の賦税制度か厳格に執行されていたことを物語るものである。出所:「シルクロード文物展」
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