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丁村旧石器 2008年01月20日(日)更新

丁村旧石器

【和:ていそんきゅうせっき
【中:Ding cun jiu shi qi
旧石器時代|石器・ガラス>丁村旧石器

旧石器時代中期
山西省襄汾県丁村出土
チョッパー(左):長10.9cm、幅7.6cm、厚3.4cm
  黒色角頁岩の礫が用いられる。片面が加工され、二次加工によって弧状の刃部を作り出している。
尖状器(中):長14.7cm、幅3.2cm、厚1.3cm
黒色角頁岩の礫を石材としている。厚い剥片の隣合う2つの縁辺を、交互剥離の方法で二次加工して刃部を作り、その角は尖っている。
石球(右):径9.3cm 
角頁岩の礫の全体を加工して球形にしている。 出所:「中国の考古学展-北京大学サックラー考古芸術博物館所蔵」

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