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褐陶梟面 2008年01月21日(月)更新
【和:かっとうきょうめん】 |
【中:He tao xiao mian】 |
新石器時代|陶磁器>褐陶梟面
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新石器時代 仰紹文化廟底満類型
陝西省華県泉護村遺址第1024号灰坑出土
高7.Ocm、径14.lcm
泥質の褐色土器で、手びねりで成形されている。器表は暗褐色を呈し、もともと円形に作り、正面にふくらんだ双目と尖った喙を形作っている。頭上の両側には双耳の痕跡がある。周囲は点文を印花して、羽毛を象徴している。構図は簡潔で真に迫っていて、如実にフクロウの顔が表現され、強烈な質感をそなえている。 出所:「中国の考古学展-北京大学サックラー考古芸術博物館所蔵」
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