時代別順
分野別順
|
灰陶双耳壺 2008年01月22日(火)更新
【和:かいとうそうじつぼ】 |
【中:Hui tao shuang er hu】 |
新石器時代|陶磁器>灰陶双耳壺
|
新石器時代 大汶口文化晩期
山東省泰安県大汶口遺址第122号墓出土
高24.0cm、口径9.5cm
泥質の灰色土器で、手びねりで成形されている。口縁が外反し、頸は高く、肩が丸く、胴部は片面がふくらんでおり、平底である。胴部の平らな面の上部に2個の扁平な耳が付き、ふくらんだ面の上部に1つの突起がある。無文である。双耳付の背負い形壺は、大汶口文化の基本的な土器群の水入れである。 出所:「中国の考古学展-北京大学サックラー考古芸術博物館所蔵」
関連情報
|
|
Copyright 2006 abc0120 All rights reserved.