考古用語辞典 A-Words

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紅陶茸形把手付壺  2008年01月22日(火)更新

紅陶茸形把手付壺

【和:こうとうじょうがたとってつきつぼ
【中:Hong tao rong xing ba shou hu
新石器時代|陶磁器>紅陶茸形把手付壺

新石器時代 大汶口文化晩期 北荘一期
山東省長島県北荘遺址第76号房内出土
高28.0cm、口径7.0cm、胴径27.Ocm、底径5.Ocm
 細かい砂と真珠貝の殻粉の入った紅色土器。手びねり成形。口唇部は薄く尖り、口縁は外反し、頸は短く、撫で肩で、長くて丸い胴部をもち、小さい平底となる。上部に2個のほぼ対称の茸状の把手が付き、肩の上部の1個所に円孔が穿たれている。全体に紅色の化粧土が施されている。 出所:「中国の考古学展-北京大学サックラー考古芸術博物館所蔵」

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