考古用語辞典 A-Words

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骨製・石製釣具  2008年01月22日(火)更新

骨製・石製釣具

【和:こつせい・せきせいつりぐ
【中:Gu zhi・shi zhi diao ju
新石器時代|石器・ガラス>骨製・石製釣具

新石器時代 大汶口文化晩期 北荘―・二期
釣針
山東省長島県北荘遺址第88房屋基坑下層堆土底部出土
長7.0cm、寛2.6cm
"U″字形を呈する。骨を磨いて作られている。刃は尖って鋭利で、尾端が節状を呈する。

山東省長島県北荘遺址T7第④層出土
長12.3cm、 ソケット径0.6cm
骨製で、尖った刃がほぼ残存しており、上部に3個のかえしがある。

山東省長島県北荘遺址T179第②層出土
長13.Ocm、厚3.0~7.0cm、寛4.5~8.Ocm
石質は玄武岩で、上部にグラインドによる1孔が穿たれている。 出所:「中国の考古学展-北京大学サックラー考古芸術博物館所蔵」

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