考古用語辞典 A-Words

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青銅龍虎文鏡 2008年01月29日(火)更新

青銅龍虎文鏡

【和:せいどうりゅうこもんきょう
【中:Qing tong long hu wen jing
秦・漢・三国|青銅器>青銅龍虎文鏡

東漢(25~220
出土地不明
径8.7cm、縁厚0.7cm 
 半球系の鈕があり、鈕の周囲は浮き彫り状の龍虎文で飾られ、その外側は7乳釘および鳥獣文帯となり、鏡縁には二重の鋸歯文を周らしている。縁に近いところには次のような銘文帯が周らされている。「青羊作鏡大毋傷、巧工刻之成文章、左龍右虎辟不祥、朱雀玄武順陰陽、子孫備具居中央、長保二親楽富昌出兮。」。出所:「中国の考古学展-北京大学サックラー考古芸術博物館所蔵」

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