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泥塑仏像・瓦当破片 2008年01月31日(木)更新
【和:でいそぶつぞう・がとうはへん】 |
【中:Ni su fo xiang・Wa dang po pian】 |
晋・南北朝|陶磁器>泥塑仏像・瓦当破片
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北魏 太和年間(477~499)
a~h・j・k.仏像破片
山西省大同市郊方山文明太后永固陵思遠仏図遺跡出土
表面には彩色があったが、すでに退色している。標本はひどく破損しており、肩・胸・腹・手の破片である。身体の各部分は生き生きとして真に逼って表現されており、衣は明晰でなめらかである。仏像断面には麦藁に塑泥を貼付けている痕跡を見ることができ、北魏太和年間の塑像の研究に価値ある標本となつている。
i.瓦当破片
山西省大同市城東門外御河東北魏寺院遺址出土
胎は黄褐色で、硬質である。瓦当の中心は手と手の間に何かを保持している童子で、頭・脚部は破損している。四周は複式蓮花がある。出所:「中国の考古学展-北京大学サックラー考古芸術博物館所蔵」
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