考古用語辞典 A-Words

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青磁天鶏壺 2008年01月31日(木)更新

青磁天鶏壺

【和:せいじてんけいこ
【中:Qing ci tian ji hu
晋・南北朝|陶磁器>青磁天鶏壺

東晋(317~420)
江蘇省南京市栖霞区曹后村東晋墓出土
高23.7cm、口径10.5cm、胴径19.Ocm
 青緑袖灰色胎で、胎と釉の結合は不十分で、胎は粗く気孔が多い。盤口で、鶏首形の注目はかなり短く、胴部も太く短い。肩部に2個の耳があって、把手には螭首〔無角龍の頭部〕の装飾は無く、平底である。天鶏壺の中でも年代のかなり早い様式である。出所:「中国の考古学展-北京大学サックラー考古芸術博物館所蔵」

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