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青磁菊弁文碗 2008年02月01日(金)更新
【和:せいじきくべんもんわん】 |
【中:Qing ci ju bian wen wan】 |
晋・南北朝|陶磁器>青磁菊弁文碗
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南朝(420~589)
江西省豊城市曲江鎮羅湖村象山窯址出土
高8.8cm、 口径17.5×13.5cm
変形しており、口縁部は少し欠損している。口縁部はわずかにすぼまり、曲線的な器腹はかなり深く、内底の削られていない高台がある。灰色胎に青釉が内は全面外は高台際まで施されている。釉面は透明感があって光沢をもち、細かな貫入がある。外面に菊弁文が、口縁に2周の弦文が彫られている。外側に別の青磁碗の口縁が熔着している。出所:「中国の考古学展-北京大学サックラー考古芸術博物館所蔵」
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