考古用語辞典 A-Words

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青磁蓮弁文碗2 2008年02月01日(金)更新

青磁蓮弁文碗2

【和:せいじれんべんもんわん
【中:Qing ci lian bian wen wan
隋・唐・五代|陶磁器>青磁蓮弁文碗2

隋(589~618)
江西省豊城市曲村鎮羅湖村寺前山窯址出土
高10.Ocm、口径13.0cm
 口縁部はわずかにすぼまり、器壁は曲線的で、器腹はかなり深く、内底の削られていない高台がある。灰色胎に、浅灰色の化粧土が施されている。浅灰色の青釉が、内外面ともに器壁中位までかけられ、釉面は光沢あってみずみずしく、細かい貫入がある。口縁部外側に2本の弦文が周り、その下に蓮弁文が周っている。内に深い青磁碗が熔着している。出所:「中国の考古学展-北京大学サックラー考古芸術博物館所蔵」

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