考古用語辞典 A-Words

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青磁杯 2008年02月03日(日)更新

青磁杯

【和:せいじはい
【中:Qing ci bei
隋・唐・五代|陶磁器>青磁杯

唐(618~907)
江西省豊城市曲村鎮羅湖村寺前山窯址出土 
高5.3cm、口径10.0cm
 変形した破片である。口は大きく、曲線的な壁で、器腹は深く、内底の削られていない高台で、底面はわずかに凹んでいる。深灰色胎に、灰色化粧土が施されている。黄色がかった深青袖釉が、内は全面外は胴中部まで施されている。釉面は光沢があってみずみずしく、細かい貫入がある。口縁部の外側には、2本の弦文がある。出所:「中国の考古学展-北京大学サックラー考古芸術博物館所蔵」

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