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青磁香炉 2008年02月03日(日)更新
【和:せいじこうろ】 |
【中:Qing ci xiang lu】 |
隋・唐・五代|陶磁器>青磁香炉
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隋~初唐(7~8世紀)
四川省江油市九嶺郷横橋梁子青蓮窯遺址出土
向13.Ocm、口径11.5cm
口縁部は先が薄く、外反している。器壁は直立で、下には中空の把手があり、把手の下部はしだいに広がって、ラッパ状を呈している。把手の中間部には凹状の弦文が3本、把手の下部には凸状の弦文が1本、それぞれ周らされている。全体に青灰色釉を施し、釉層は厚かったり薄かったりと不均一で、釉中には気泡が見られる。焼成の過程で器体に変形が生じており、さらに口縁部には欠失が見られる。出所:「中国の考古学展-北京大学サックラー考古芸術博物館所蔵」
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