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青磁茶碗 2008年02月04日(月)更新
【和:せいじちゃわん】 |
【中:Qing ci cha wan】 |
隋・唐・五代|陶磁器>青磁茶碗
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中~晩唐(9世紀)
四川省江油市方水郷瓦子梁青蓮窯遺址出土
高4.6cm、口径12.0cm
口縁部は先が薄く、外反している。器壁はまっすぐに広がっており、器底近くですぼまり、器腹は浅い。底には丈の低い高台が付く。釉は青い中にわずかに黄味がさしており、釉層は比較的薄く、内壁には緑彩で描かれた雲朶文が3つ見られる。焼成の過程で口縁部に変形が生じている。出所:「中国の考古学展-北京大学サックラー考古芸術博物館所蔵」
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