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褐黄釉盞托 2008年02月06日(水)更新
【和:かつこうゆうせんたく】 |
【中:He huang you zhan tuo】 |
宋・遼・金・元|陶磁器>褐黄釉盞托
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北宋(第一期後段11世紀前半)
河北省磁観台窯址出土
高4.2cm、口径5.0cm、鍔径9.3cm
ヤマグワ〔の実〕形の口縁で、広い鍔縁は上へはね上がり、低い高台が付く。棕黄色の袖で、口縁に白色化粧上が施されている。施釉は底部には至っていない。棕黄色釉は陝西銅川黄堡窯址の晩唐の地層に出現し、北方地区で宋末金初まで流行している。この種の釉は白釉と黒釉を重ねて施してできたものである。出所:「中国の考古学展-北京大学サックラー考古芸術博物館所蔵」
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