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黒釉鷓鴣斑文盞 2008年02月07日(木)更新
【和:くろゆうしゃこはんもんせん】 |
【中:Hei you zhe gu ban wen zhan】 |
宋・遼・金・元|陶磁器>黒釉鷓鴣斑文盞
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北宋(第二期前段1068~1100)
河北省磁県観台窯址出土
高5.3cm、口径12.4cm
口唇は丸く、口縁は外反し、器壁は斜めで湾曲しており、小さな高台は中がほとんど削り込まれていない。内面は黒釉、外面は褐釉で、光沢があり、施釉は高台際に至っている。内面には不規則な棕紅色の鷓鴣斑がある。この種の器物の素地は白く、きめは細かく、器壁はかなり薄く、成形は端正で、定窯に倣った製品である。出所:「中国の考古学展-北京大学サックラー考古芸術博物館所蔵」
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