鈴木 敦(すずき あつし) 2008.03.20更新
研究者>鈴木 敦(鈴木)あつし) |
現在:茨城大学人文学部 人文コミュニケーション学科・教授 |
1959年 生まれ |
1982年 茨城大学人文学部人文学科 卒業 |
1989年 北京大学考古系中国考古学 その他 |
1989年 九州大学文学研究科考古学博士課程 単位取得満期退学 |
1993/04-1995/03 日本学術振興会特別研究員 |
1995/04- 茨城大学人文学部教員 |
所属学会 |
日本中国考古学会、日本甲骨学会、東方学会 |
教育・研究概要
中国考古学。特に甲骨文字を主資料とする殷代史研究。授業では、新石器末〜秦までを扱う。担当科目は以下の通り。[教養]比較文化論[専門]中国考古学概論Ⅰ・Ⅱ 中国考古学実習Ⅰ〜Ⅳ 中国考古学特講Ⅰ・Ⅱ 中国考古学演習Ⅰ・Ⅱ
[院]中国考古学研究 中国考古学演習Ⅰ・Ⅱ 文化構造情報処理演習 言語文化情報処理演習
研究は甲骨文字の文字域研究を中心としている。 ■甲骨文における文字域の研究 1995-2015 (キーワード:甲骨文, 文字域)■甲骨文字のコンピュータ文字コード化を巡る諸問題 1994-2010 (キーワード:甲骨文字 コンピュータ 文字コード) 主な研究業績
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甲骨文<文字域>研究, , 北京大学考古文博院編『考古学研究(五)慶祝鄒衡先生75歳壽辰紀念論文集』(北京大学考古学叢書)科学出版社, 436-450頁, , 2003/07(著書)
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甲骨文字におけるセリエーション把握, , 汲古書院・論集中国古代文字と文化, 31-44頁, , 1999/08(著書)
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甲骨文字における基礎文字群の設定, , 中国考古学, , 4, pp.125-140, , 2004/11(学術誌論文)
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甲骨文字における"文字域"の設定-『甲骨編』の検討を通じて, , 茨城大学人文学部紀要 コミュニケーション学科論集, , 1, 219-231, , 1997/03(大学・研究所等紀要)
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『甲骨文編』における大文字域の分析, , 茨城大学人文学部紀要 人文学科論集, , 40, 1-17, , 2003/09(大学・研究所等紀要)
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『甲骨文編』札記, , 茨城大学人文学部紀要 コミュニケーション学科論集, , 2, 115-135, , 1997/09(大学・研究所等紀要)
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甲骨文「冓」字諸字形の分析, , 茨城大学人文学部紀要 コミュニケーション学科論集, , 4, 141-163, , 1998/09(大学・研究所等紀要)
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『甲骨文編』における採字方法の検討, , 茨城大学五浦美術文化研究所紀要 五浦論叢, , 5, 109-118, , 1998/11(大学・研究所等紀要)
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『甲骨文字典』における採字方法の検討, , 茨城大学人文学部紀要 コミュニケーション学科論集, , 5, 177-189, , 1999/03(大学・研究所等紀要)
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『甲骨文編』における大文字域の現状, , 茨城大学人文学部紀要 コミュニケーション学科論集, , 3, 119-139, , 1998/03(大学・研究所等紀要)
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