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紅陶球 2008年02月26(火)更新
【和:こうとうきゅう】 |
【中:Hong tao qiu】 |
新石器時代|陶磁器>紅陶球
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時代:新石器
法量:直径3cm
出土年:1959年
出土地点:巫山県大渓遺跡
泥質紅陶。円球状で、器表面には2列の錐刺紋によって三角形の幾何紋が施されている。錐刺紋が交差するうちの6ケ所には小さな丸い穿孔が施されている。三角形などによって円球表面が分割されているが、これは当時のひとびとが持っていた数学概念の具体的な表現であるといえよう。出所:『中国四川省古代文物展』-三国志のふるさと、遥かなる大地の遺宝2000
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