考古用語辞典 A-Words

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玉斧(四川) 2008年02月27(水)更新

玉斧(四川)

【和:ぎょくふ
【中:Yu fu
殷・周時代|金銀・玉器>玉斧(四川)

玉製品
時代:商殷
法量:長さ18cm、幅8.5cm
出土年:1976年
出土地点:広漢高駢郷
 青灰色の軟玉にで製作されている。刃部は幅広く、両端は円弧状に突き出ている。柄の装着部分は幅が狭まる。直径0.7の穿孔が施されている。 両側はわずかにへこみ、 五対の牙稜が対称して配列されている。玉斧は全体に磨かれており、 丸く滑らかで、 きらきらと輝いている。出所:『中国四川省古代文物展』-三国志のふるさと、遥かなる大地の遺宝2000

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