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棕縄提梁銅壺 2008年03月04(月)更新
【和:そうじょうていりょうどうこ】 |
【中:Zong sheng ti liang tong hu】 |
春秋戦国|青銅器>棕縄提梁銅壺
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時代:戦国
法量:全高36.4cm、口径10.6cm
出土年:1980年
出土地点:新都県馬家郷木槨墓
素面で、蓋には四つの獣形鈕が施されている。肩部には鋪首銜環の把手があり、棕櫚縄で把手を縛り提梁としている。また細い棕櫚縄を用いて蓋と器身を繋いでいる。この棕櫚縄を用いて提梁にした銅壺は、四川において初めて発見されたもので、明確な地方特色を有している。棕櫚縄は現在に至るまで保存状態が良好である。出所:『中国四川省古代文物展』-三国志のふるさと、遥かなる大地の遺宝2000
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