考古用語辞典 A-Words

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牛鼠紋骹矛 2008年03月09(日)更新

牛鼠紋骹矛

【和:ぎゅうそもんちょうこうほこ
【中:Niu shu wen jia mao
春秋戦国|青銅器>牛鼠紋骹矛

時代:戦国
法量:長さ21.2cm
出土地点:新都県馬家郷木槨墓
  牛やネズミの紋様がある矛。矛葉は幅が狭く、 前方部が膨らみ鋒を作りだしている。円筩はまっすぐになの先頭部に達する。凸脊で、長骹で二つの耳をもち、耳の間に牛鼠紋が施されている。銎の近くに雲紋が一周めぐる。同時に出土したものは五点で、その中の四点は紋飾が類似している。出所:『中国四川省古代文物展』-三国志のふるさと、遥かなる大地の遺宝2000

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