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導車騎従画像磚 2008年03月25(火)更新
【和:とうしゃきじゅうがぞうせん】 |
【中:Dao zhe qi cong hua xiang zhuan】 |
秦・漢・三国|彫刻・書画>導車騎従画像磚
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時代:後漢
法量:高さ39.3cm、 幅45cm
出土年:1972年
出土地点:大邑県安仁郷
両面中央部に有蓋軺車が浮き彫りされており、車の中には二人が座っている。後ろがこの主人であろう。車前には騎吏が二人おり、騎史の肩には棨戟をかつぎ、馬上には樹棟翳がある。車の右側には、一歩卒が戟を持ちながら疾走している。この車は官吏が遠出する際の先行車である。伍伯は衣服の袖をまくり、戟の柄は動きに合わせて揺れるような、画面構成によって、まとまった躍動感をかもし出している。出所:『中国四川省古代文物展』-三国志のふるさと、遥かなる大地の遺宝2000
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