考古用語辞典 A-Words

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庖厨陶傭  2008年03月26(水)更新

庖厨陶傭

【和:ほうちゅうとうよう
【中:Pao chu tao yong
秦・漢・三国|陶磁器>庖厨陶傭

時代:蜀漢
法量:高さ43cm
出土年:1981年
出土地点:忠県涂井5号崖墓
 泥質灰陶。型取りと手捏ねの二つの方法が使われている。髪型はY字形に結われ、額にスカーフを巻く。襟を交わし、広い袖の着物を着る。長方形のまな板の前にひざまずく。まな板の上には、鶏、鴨、魚、スッポン、蟹、子犬、ショウガなどの食材が満載されている。両方の袖はたくしあげられて、左手は魚の頭を握り、右手は魚をさばく様子を造形している。表情は平凡で、あきらかに疲労を表しており、主人のために調理作業に勤勉に労働する調理師の姿を造り出している。数力所に残存している赤、緑色の彩色から、 もともとは全体が彩色されていたとみられる。出所:『中国四川省古代文物展』-三国志のふるさと、遥かなる大地の遺宝2000

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