考古用語辞典 A-Words

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石彫執鍤傭  2008年03月27(木)更新

石彫執鍤傭

【和:せきちょうしつそうよう
【中:Shi diao zhi cha yong
秦・漢・三国|陶磁器>石彫執鍤傭

時代:後漢
法量:高さ65cm
出土年:1977年
出土地点:峨城県双福堀郷
 石材は砂岩。立体的に丸彫りされている。石傭の頭にはキノコのような形をした帽子をかぶる。服は短く、半ズボンをはく。腰に帯を締め、袖は巻き上げている。二つの手で鋤の柄が胸元で握りしめられており、素朴な農民の造形である。鍤は、鉄鋤である。上を掘るために使われる道具である。この傭が持つ木鋤の先端には凹形鉄鋤口(あるいは「(耒+呂)」」と称する)が装着されており、ある鉄鋤口には「蜀郡」の字が鋳造されている。四川の後漢墓には、執鍤陶傭(石傭)が多く出土しており、農業の発展と鉄口鍤が普通的に使用されていたことを物語ている。出所:『中国四川省古代文物展』-三国志のふるさと、遥かなる大地の遺宝2000

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