定窯 北宋 10世紀 口径16.2cm 白磁合子(1)とほぼ同形。同大の白磁合子。蓋の甲上面は平らとなり、中央に大きな鈕がついている。蓋と身の合い口は釉がかからない。高台のまわりには砂目が顕著にみえる。器形は白磁合子(1)と同じく金属的な造形であり、初期の定窯白磁の作である。出所:『地下宮殿の遺宝中国河北省定州北宋塔基出土文物展』
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