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タル寺 2008年05月20日(火)更新
【和:たるじ】 |
【中:Ta er shi】 |
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タル寺は中国の著名なラマ寺である。雄大なスケールを誇る寺で、最盛時には殿堂が800余間もあり、敷地面積は約67ヘクタールで、中国著名な六大ラマ寺の1つであり、全国と東南アジアー帯でよく知られている。タル寺はチベット語で「コンポン」といい、10万体の仏像の意味である。明の嘉靖39年の築造で、400年以上の歴史がある。タル寺は山の地勢の起伏に従って築造され、大金瓦寺、小金瓦寺、大経堂、菩提塔、過門塔など数多くの殿堂、経堂、仏塔寺からなる雄大なスケールのもので、漢民族とチベット族の芸術風格を結合した古代建築物群である。殿が相連なり、数多くの白塔が建ち並び、寺全体の造型はユニークで、創意に富むばかりでなく、細部の装飾もずば抜けた芸術レベルに達している。寺の内部のスー油花、壁画、積み上げる形の刺繍は、「タル寺の3つの極致」と呼ばれ、独特な民族の風格と高い芸術価値がある。出所:『ようこそ北京五輪(オリンピック)2008』
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