考古用語辞典 A-Words

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建福宮-青城山     2008年05月29日(木)更新

建福宮-青城山
【和:】
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面白テーマ|隋・唐・五代>建福宮-青城山

 丈人峰麓、山門の左側にある。唐代(618‐907)に建立されたもので、後に何回も増改築が加えられ、現在は2つの宮殿と3つの中庭しか残っていない。宮は切り立った岩壁の上に建てられており、左側は明の慶府工妃の跡にあたり、西へ1km進めると、岩石が乱立し霧や雲が立ち込める「天然図画」に到着する。未代の詩人・范成大(1126‐1193)はかつてここで来宋のために祈祷した。「瑞慶建福宮」は皇帝から賜つた呼名である。宮内には古木、築山、委心亭、明慶符王妃の化粧台跡および壁画、対聯(めでたい対句)などの文物がある。出所:中国世界遺産「青城山ー都江堰」

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