乾清宮の後にあり、明の永楽十八年に建てられた。玉と竜の模様を描いた天井は、仕組みが複雑で華やかに飾られており、造型が美しい。清代に、皇后の勅封などの儀式はここで行われた。毎年の元旦、冬至、皇后の誕生日に、皇后はここで祝賀を受けていた。乾隆帝は、かつて皇帝権力を象徴する25個の宝璽(玉制の印鑑)をここに収蔵していた。出所:中国世界遺産「故宮」
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