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九層楼-敦煌莫高窟 2008年06月18日(水)更新
莫高窟の第96窟で、俗に大仏殿と呼ばれる。石窟群の中間にあり、形が独特な洞窟の陽射がある。高さ43mで、9層を重ねた軒がある。うちの7層は山に寄りかかって築かれたが、上の2層は山を突き出して建てられた。木造で暗赤色に塗られた9層軒は、雄大で美しい輪郭が描き、莫高窟の最大な建物として、莫高窟の象徴となった。洞窟内に、弥勤の坐像が彫塑されており、石造で彩色絵画が施された泥彫塑で、高さ34.5m、幅12.5で、中国では第五番目に大きい仏像で、世界では現存する室内泥彫聖の第一大仏を誇る。仏像は唐代につくり始めたが、後代に幾度再建を繰り返しても、依然として従来の風貌を保たれている。出所:中国世界遺産「敦煌莫高窟」
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